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京都市中京区竹屋町

 

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 漆器の扱い、注意

 

ご注意  漆は乾燥して製品になった時点ではかぶれることはほとんどありませんが、漆に過敏な方はアレルギー反応を起こすことがあります。過敏症の方は漆の製品が直接皮膚に触れるような使用法は絶対にしないでください。皮膚が赤くなったりかぶれの症状が出た場合はすぐに医師にご相談ください。

保存 木製漆器は乾燥を嫌います。冷暖房を強くかけた部屋や低湿度での長期の保存はひび割れを起こします。直射日光は色艶の劣化、ひび割れの原因となるので必ずさけ、なるべく押入れやたんすなどの中に桐箱に入れておしまいください。長期保存の場合は時々サラダオイルをやわらかい布に付けて漆器にコーティングしておくと長持ちします。

洗い方 日用に使うお椀などはぬるま湯と中性洗剤でやさしく洗いタオルで拭きます。こびりついた食べ物はぬるま湯に短時間漬けてとりやすくなってから中性洗剤をスポンジ又はタオルに付けて洗います。見えない傷や割れ目に水がしみ込むと破損の原因になりますので、長期の付けすぎにはご注意ください。 ゆすいだ後は、水跡が残らないよう、乾き切る前にタオルで拭きます。やわらかいティシュで2度拭きをするとより隅々まで水分が取れます。

厳禁

タワシ、ナイロン、スチールウールなど硬いもので漆器をこするのは厳禁です。食器洗い、乾燥機などは決して使わないでください。また、電子レンジも破損の原因となります。

 

 

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